ラヴァナゴダ村
2008年8月8日 コーヒー工場オープンセレモニー
 

photo/セレモニーの様子
オイルランプセレモニー

写真右は、コットマレー地域、ラヴァナゴダ村でのコーヒー工場オープンセレモニーの様子です。 スリランカでは伝統的なオイルランプセレモニーが行われました。 オイルランプセレモニーには、日本フェアトレード委員会理事長清田和之、JICA次長西野氏、スリランカ農業輸出局の方々、DEHEMI組合の人達、スリランカのお坊さんらが参列しました。  
*オイルランプセレモニーは、スリランカの式典などでは必ず行われます。


photo/国歌を歌うこども達
スリランカの国歌を歌うこども達

ラヴァナゴダ村に到着した私たちは、子ども達に迎えられ、セレモニー会場に向かいました。たくさんの村人たちが私たちを迎えてくれました。
私たちは、コーヒー工場を見学した後、セレモニー会場に向かいました。

セレモニーは、小雨が降る中行われました。
セレモニーでは、テープカットなどが執り行われ、オイルランプセレモニーが始まりました。
式典では、スリランカの子ども達によるスリランカの国歌斉唱がありました。
日本からは、大阪在住の内海淳子、かよ親子のアルパ演奏会が行われました。
ラヴァナゴダ村の山々にアルパの音色が響き渡りました。

コンサート終了後、スリランカの家庭(郷土)料理が振舞われました。
スリランカでは、バナナの種類など豊富な事に驚きました。
食後に、紅茶が有名なスリランカの甘いセイロンティーを頂きました。

式典終了後、コーヒーの苗の植樹も行われ、村人との親睦を深めました。

ラヴァナゴダ村は、スリランカの中央、標高1000M以上の山岳地帯に位置し、年収は一世帯平均2万ルピー(=22,000円)であり、現金収入の少ない貧困地域である。この一帯はコーヒーの栽培適地として考えられ、高品質で希少価値の高い生産地として期待されている。
この点に現地政府機関である農業省農業輸出局も着目し、これまで農業指導者たちは、農業改良普及の方法としてコーヒー生産、とりわけアラビカ種の普及に力を入れてきた。しかし、コットマレー地区のラヴァナゴダ村(標高1000m 580人 164世帯)におけるコーヒー生産高は年間18,000kgであるが、低価格のロブスター種(インスタント原料向け)が中心であるため、コーヒー増産への意欲に欠き新しい技術導入がしにくい状況にある。
主な問題点は、コーヒーの品質にとって最も重要な収穫技術や乾燥・調整法にあり、この問題を解決して住民の生産意欲を向上させるには、農業改良普及員による組織的な技術指導を行うことが求められている。


photo/コーヒーの苗を植樹しました

ラヴァナゴダ村の村人たちにとても盛大な歓迎を受け、感動的な式典でした。

photo/青い実をつけたコーヒーの木
【資料】(1)幻のコーヒー生産地を訪ねて (2)コットマレーの農村集落の状況についての調査 (3)土と自然の植物

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